ドイツは半世紀にわたり約1500億円を投じてリニアを開発してきた。日本より先に有人走行できるリニア車両を完成させたが、国内では商業路線を1本も実現できず、技術を渡した中国が時速600キロ級の開発で先を行く。最新鋭だった最後の車両は、いまもソーセージ工場の会議室として使われている。先駆者はなぜ、追う側に回ったのか。海外メディアの報道からたどる。
■ソーセージ工場の会議室になったリニア車両
(略)
■1500億円を注ぎ込んで国内商業路線はゼロ
英鉄道業界専門誌のインターナショナル・レイルウェイ・ジャーナルによると、1960年代末以降にドイツの官民がこのプロジェクトに注ぎ込んだ研究開発費は、8億5000万ユーロ(約1500億円)にのぼる。
トランスラピッドの開発・販売を担ったのは、ドイツのシーメンスとティッセンクルップからなる合弁会社、トランスラピッド・インターナショナルだった。だが、半世紀以上にわたる巨額投資にもかかわらず、ドイツ国内に商業路線は1本も実現しなかった。
唯一の商業路線は、技術輸出をして2004年に中国・上海で開業した空港シャトル「上海トランスラピッド」だ。浦東空港と地下鉄接続駅の龍陽路駅の間を最高時速430キロで結ぶ、全長約30キロの路線。JR山手線1周の約9割にあたる距離だ。
ドイツ国内で唯一残っていたエムスラント試験線も、2011年、運行許可の期限切れとともに静かに閉鎖された。
日本のリニア開発と時をほぼ同じくして進められた、ドイツのリニアプロジェクト。何がプロジェクトの頓挫につながったのか。
■日本より先に車両を作り、時速450キロを記録
リニアの本格的な開発に着手したのは日本が先だった。日本では1962年に研究が始まったが、ドイツでは1971年に有人走行できる磁気浮上車両を公開し、同年には「トランスラピッド02」が時速164キロを記録した。日本初の実験車両「ML100」が登場したのは翌1972年である。方式は異なるものの、車両の完成ではドイツが日本に先行していた。
一方、1977年に宮崎実験線が開設されたことで、実用規模の走行試験では再び日本が先行する。ドイツ版リニア計画が本格的な走行試験の段階に入ったのは、1983年。この年、ドイツ北西部エムスラントに建設された1本の高架試験線が部分開業を迎えたのが始まりだ。
磁石の力で車体をレールの上に浮かせ、摩擦なく、滑るように走る。リニア技術は当時、公共交通のなかでもとりわけ安全だと信じられていた。シーメンスやティッセンクルップが名を連ねるトランスラピッド・コンソーシアムは、この技術を世に示そうと動き出す。エムスラントの試験線は1987年までに、全長31.5キロに達した。
この試験線に新型車両が次々と投入され、走行試験が繰り返された。鉄道車両市場専門メディアのローリングストックによると、1993年6月、「TR07」が時速450キロの速度記録を樹立している。
エムスラントの人々にとって、この施設は地域の経済力と技術力の象徴であり、まさしく誇りだった。欧州ニュースメディアの「ローカル」は2016年の記事で、クルーズ船建造で世界をリードするパーペンブルクのマイヤー・ヴェルフト造船所と並ぶ、地域の代表的施設だったと報じている。
地元政治家のラインハルト・ヴィンター氏は、「トランスラピッドを通じて魅力的な雇用が生まれ、“未来の技術のふるさと”という名声を得ることで、この地域が恒久的に恩恵を受けられると期待していた」と語っている。
だが、試験線の運用はあえなく2011年に終了する。国内で計画されたリニア路線は、一つ残らず消えている。
■「空港まで10分」の夢も消えた
最初に頓挫したのは、ベルリン―ハンブルク間の都市間路線だ。インターナショナル・レイルウェイ・ジャーナルによると、1990年代後半に計画が持ち上がったものの、実現しないまま立ち消えた。
続いて浮上したのが、ミュンヘン空港―中央駅を結ぶ短距離路線だ。
以下全文はソース先で
■高コスト、合意形成、ICEという3つの壁
■23人タヒ亡、「希望の象徴」は「破壊の象徴」に
■産業基盤を失い、技術を中国へ
■ドイツ国内は820メートル、中国では3.5キロ
■自国の技術を見るため中国へ向かった州首相
■最大90%補助でも残る「都市型リニア」への疑問
■先駆者ドイツが中国を追う側になった
8/15(土) 11:50 プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/117554
https://news.yahoo.co.jp/articles/675c72cae0261c4dd4b4260564cf81b7e3f9537d
静岡が邪魔しなかったら来年には開通予定だったよ。
今は2032年にズレたんだっけか?
そもそもドイツ中国と日本のリニア技術は全くの別物。
一緒にしないでほしいわ。
強制執行すればよかったのに
実際は既存の車両と比べて大したアドバンテージもないやろ
中国もちゃんと商業的に使えてんの?
中国の鉄道はJRにならなかった日本がどうなるか版で
民営化に失敗した鉄道がどこまで金食い虫になるかを体現してる、さすがの習近平でも止められない
中国も日本にリニアより先に開業するっていってたけど
日本がなかなか完成しないから、中国も何も音沙汰がないw
開通したばかりの日本から盗む気だったのかもしれない。
中国はいつも安定の二番よ。蓮舫じゃねーんだから。
昭和の未来としてはやはりパイプの中走るやつだな。
チューブ列車はリニアを諦めた韓国がチャレンジしていた気がする
東海道新幹線が結構ダイヤいっぱいいっぱいだから分散出来て役に立つね。
日本のリニアは既に実用化済で何本も走ってるよ
累積赤字は138兆円
だがまだまだ大丈夫、中国は不沈艦だ
シナは事故後に埋めて隠蔽する能力の完璧さにおいては世界一
これは他国が追随できない
外国人富裕層はジェットで直行直帰
国土の広い国なら飛行機の方が効率がいい
飛行機よりリニアの方が経済成長に貢献できる
電車網なんて一切無く、道路は100キロが最小単で店も無くンコは野糞
そら州跨ぎの移動は飛行機しか選択肢が無いわw
上海トランスピッドも今や一編成しか走ってないしな
勝てないと見るやルール変更で輸入阻止し、域内企業保護、競争が起こらない
かといってアメリカみたいにイノベーションも生まれない
ただし市場はでかいから引き続き、ユーザー目線に立ったいちゃもん集団として米中日他の国の製品の品質向上に協力してください
ルドル・フォン・シュトロハイム
「ドイツの科学は世界一ィィィ!」
いまとなっては虚しい台詞…
日本は超電導磁気浮上ドイツは常電導磁気浮上だからね。
>ドイツは半世紀にわたり約1500億円を投じてリニアを開発してきた。
金額的にたいして使ってないな
駆逐艦一隻分と思うと本気だったのか疑わしいね
チンクリニアみたいにガタガタするわ
中国だけじゃなくて色々外国人に売りまっくた
移民もその一つ
沿線にイケアとイオンモールとジブリパークができて黒字化
車両も新たに1編成追加して増便するほど経営は軌道に乗ったな
ドイツは鉄は強いが、電気に弱いからな
米国は電気に強い
どこまで行けるか頑張って欲しい
引用元: https://lavender.5ch.io/test/read.cgi/news4plus/1786763037/



コメント
別に新幹線で十分だと思うんだよね